Amazonプライムビデオで映画「オデッセイ」のレンタルがあったのでみてみました。公開当時からDASH村火星版って噂があったので気になっていました。
以外ネタバレ注意です。
DASH村火星版って噂は本当だった
あらすじとしては、他のクルーに死んだ思われてしまった主人公が、火星に置いてけぼりにされてひとりぼっちになり、救助が来るまでなんとか生き延びるっていうお話です。
火星にひとりぼっち取り残されるだなんて絶望的で、すごく暗い話になりそうなもんなんですが、この主人公が超ポジティブなんですよ。
他のクルー達が残していった材料を生かして、なんと火星でじゃがいも畑を作ってしまいます。(ディスコ音楽をかけながら)
???「作るってどのレベルで?土から?」
ワトニー(主人公)「水からでしょ!」
火星
ワトニー(主人公)「こんちわー!」
まあこんなシーンはありませんでしたが、ほんとに水が足りないので水からつくります。
そしてこの畑作りのキーを握るのがこいつ
なわけですよ。
クルーの残していったうんこを使って堆肥にしじゃがいもを栽培しちゃうんです。そうだよね、火星には有機物なんてないから昔ながらの堆肥作りするしかないよね…
ところが火星版DASH村おもしろストーリーは前半まで
ところがせっかく作ったじゃがいも畑も、事故でダメになってしまい、ワトニーは窮地に陥ります。
後半になると、古い火星探査機を見つけることで地球と通信できるようになります。地球の天才たちがワトニーを助けるために知恵を出し合い奮闘します。個人的には後半よりも前半の方が明るくて好きです。
NASAのリアルな技術が使われている
NASAの公式サイトによると、この映画ではNASAのリアルな技術が使われているみたい。
Nine Real NASA Technologies in 'The Martian' | NASA
SFだから実際の科学に反するものもあるとは思いますが、結構リアル感がすごいです( ˇωˇ )
邦題はなんで「オデッセイ」なんだろう?
邦題は「オデッセイ」なんですが、原題は「THE MARTIAN」なんです。
この映画を見たところ、オデッセイって単語は一度も出てこなかったんですけどなんでこの邦題にしたんでしょうか?どうしても車のほうを想像してしまう邦題ですよね…
おわりに
この映画「オデッセイ」はドキドキハラハラすることはあるけれど明るくスッキリ終わり、最後まで楽しく観ることができました。
おすすめです。機会があったら見てみて下さいねー!
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